5月17日、「いのちとくらしを守るなんでも相談会実行委員会ちば」(自由法曹団・労連・自治労連・民医連・干商連・生健会・県社保協などで構成)は緊急要請に対する県回答を受け、項目を絞り込み県担当課と懇談しました。
藤岡拓郎代表は「実行委員会ちば」が行った相読会に寄せられた『使える制度か見えにくい』等の声や生活困窮困窮の実態をふまえて、コロナ禍で県民の『いのち綱』となるべき各種制度の拡充と市町村の対応の改善のために県の役割を充分に発揮してほしいと話しました。
懇談では、緊急小口資金、生活保護申請、国民年金、健康保険などの問題点や使いにくさを訴え、改善を求める要請をしました。
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懇談には9団体11人が出席しました。
(千葉労連からは矢澤事務局長、中林、戸村相談員の3名が参加)
※記事は千葉県社保協通信2020年度-No23 2021年5月19日号を参照させていただきました。