2020年12月19日 ちば派遣村、コロナ何でも相談会をJR千葉駅東口にて開催しました。
解雇、賃金不払いなどの労働問題、給付や助成金、生活、債務、法律など様々な相談を弁護士や、労働相談員などの専門家が対応しました。
千葉労連の仲間や、議員、弁護士など40名近くが参加し、日常的に相談ができる電話番号が載ったチラシを配布し相談を呼びかけました。
相談所では4件の相談を受けました。それぞれ生活に係わる深刻な問題でしたが、適切なアドバイスができたとの事です。
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「コロナ災害を乗り越えるいのちとくらしを守るなんでも相談会実行委員会及び生存のためのコロナネットワークの呼びかけで全国一斉に行われました。千葉労連としては4回目の取り組みで、千葉県、茨城県の地域の相談を担当しました。
・通勤途中バイクで事故。その後会社から給料支給がない 50代男性
・バス会社、コロナで仕事がない。仕事をやめてほしいと会社から。雇用保険入ってない。生活保護受けたいが敷居が高い 40代女性
・カラオケ店営業。コロナ不況。客層の年齢高く客来ない。夫は認知症で要介護。給付金まったく足りない 70代女性
・派遣で仕事がないので休業補償をもらえないか 71歳女性
11件の相談がきました。使える支援、給付を紹介し、活用する様に呼びかけました。
次回の相談会は2月20日開催(予定)です。