2020.10.30活動報告

千歳会労働組合員(千葉県医労連) 復職勝ち取る!

 千歳会労組組合員にかけられていた不当懲戒解雇処分は、10月27日の労働審判において、法人からの「解雇撤回、職場復帰(現職とは別施設への配置となりましたか)」の提起を受け入れ和解が成立しました。懲戒解一撤回・職場復帰を勝ち取ることができました。県内はもとより、全国の多くの仲間のみなさんの御支援か、全面勝利の結果を勝ち取る大きな力となりました。
 あらためて干葉県医労連、千歳会労働組合から、心からの感謝を申し上げます。
 そもそも、当該組合員Sさんにかけられた懲戒解雇理由とされた利用者さんへの暴力行為が事実であることを、理事会も具体的に証明できないというものでした。そして、行政でも司法でも暴力行為はなかったと認定され、処分理由は「でっち上げ」とも言えるものでした。
 団体交渉でも、理事会はまともに答えられなくなり、労組が回答・見解を求めても一言果を発しなくなりました。

その挙句に、2月21日には首都圏青年ユニオン連合会の「たけだよしひろ」と名乗る人物を団交に連れてきて、Sさんに対して「暴力職員」「胸が痛まないのか」等の下劣な挑発行為をさせながら、団体交渉を終始妨害するという暴挙に出ました。
 しかし、千歳会労組の仲間は、こうした妨害行動にもひるむことなく、団結を固めて事実と道理に基づいて粘り強くたたかいつづけ、大きな勝利を掴み取りました。
 引き続き、千葉県医労連、千歳会労組ともさらに団結を固め、労使関係や職場の正常化、労働諸条件の改善で、まともな介護が提供できる職場づくりをめざして奮闘いたします。
 引き続きの御支援をお願いします。

突如出てきた「首都圏青年ユニオン連合会」なる組織が労働組合破壊を画策しています。会社が雇った組合を騙った似てて異なる組織です。

組合潰しを許さない。私たちは負ける訳にはいきません。

支援を広げていきましょう!

「組合潰しを許さない」 千葉メッセ会場で 千歳会 左理事長 向けに宣伝行動を行いました。
たけだ氏

10月14日に行った宣伝にて妨害をする首都圏青年ユニオン連合会の「たけだ」氏

現場では大声で罵声、妨害をして警察沙汰となりました。

首都圏青年ユニオンと首都圏青年ユニオン連合会は似ててまった違う組織です。

ご注意を!

首都圏青年ユニオン連合会とは

10.27医労連Mailニュースより抜粋